ちょっと仕事の話をします。
いやー、今年もあと少しになりましたね。
バイクを買うための資金がどのように増えるかをブログで公開して、みなさんに楽しんで見てもらおうと思っていましたが…
給料日は月に一回しかない。
株式市場は月~金曜日の平日しかない。
月~金曜日は収支報告が書けるとしても、土日祝日はどうすればいいのか……。
書くことを悩みます(笑)
いちを、仕事は看護師してます。仕事の話でも少ししてみますね。
僕は地方都市の3次救急の病院にある救命救急センターで働いています。もちろん、ドクターヘリも運用しています。(ヤマピーみたいなイケメンドクターはいません)
救命救急センターでは救急外来と病棟とで分かれています。僕は病棟勤務です。
そこにはICU(集中治療室)、CCU(循環器集中治療室)、HCU(ハイケアユニット)という、重症の患者さんをみる部屋があります。
生死をさまよう患者さんが毎日運ばれてきます。
交通外傷、事故、事件、自殺未遂、心筋梗塞、脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)などなど、集中治療が必要な患者さんが入院します。
全力で治療をしますが、亡くなる方もたくさんいます。昨年は約1500人が入院となり、1/10の約150が救命救急センターで亡くなりました。
だいたい2~3日の間に1人の間隔で亡くなる計算ですね。
多い日には1日に3人が亡くなることもあり、人の死に直面することが多い職場になります。
みなさんは、救急車を呼んだら助かる。ドクターヘリで運ばれたから大丈夫。大きい病院だから大丈夫。
そんなことを思っていませんか?
結果が悪かった(亡くなった。後遺症が残った)ら、あの病院はダメ。行かなかったらよかった。
なんて思っていませんか?
最近、そうゆう家族や患者さんが多いように思います。
結果がよくて当たり前、悪かったら医療者が悪い。みたいな風潮があるように感じます。
医療が発達したといえ、治せるものには限界があります。人は機械じゃないので、治療したら治る(機械の部品を変えたら元通りになる)みたいな考え方はやめてください。
なんか、話が愚痴っぽく脱線してしまいました。すみません。
面白くないと思うので、仕事用のブログを立ち上げようかな?と考えています。
もしよかったら、そちらも読んでいただけたらと思います。
今日はこれくらいで!
明日は月曜日なので収支報告をレポートします(笑)