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落ち着きたい時は抑肝散

 

こんにちは!

今日は夜勤なのでこの時間はゆっくりしているICUダイアリーです。

少し前に書きましたが、僕は救命救急センターで働いています。

出勤するたびに、新しい患者さん、昨日いた患者さんが亡くなっている。亡くなりかけている…。なんてことは毎日です。

昨日は4人が亡くなりそうな状態でした。今日行ったらいるのかな?いないのかな?最期を看取るのは自分なのかな?

なんてことを毎日思いながら出勤しています。

それに加えて、救急搬送からの緊急入院が多数あります。亡くなりそうな方を看ながら、新しい入院をとる。入院と亡くなるのが同時ってことも多々あります。

 

僕、予定外のイベントが嫌いなんですよね。

一日の予定をたてて、順序良くスケジュールをこなしたいタイプなんですが、救命救急センターでは、予定外のことばかりです。

そんな時って、気持ちがざわざわして通常の業務ができない…。

更年期を迎えたおばさん看護師なんか、自然と声が大きくなり、挙動不審です(笑)

 

高齢の患者さんで、緊急入院による環境の変化に適応できずに不穏な方とか、手術後のせん妄の方など、気持ちがざわざわして落ち着きがない人っているんですよね。そんな人に処方されるのが【抑肝散】なんです。

 

 

抑肝散の効果はこちら!
・抑肝散は神経の高ぶりを抑え、イライラする、怒りやすい、不眠などの精神神経症状を改善するほか、手のふるえ、痙攣(けいれん)、疳(かん)の強い小児の夜泣き、ひきつけなどにも効果がある妙薬です。
・肝気があがって興奮するものを抑える方剤。元来は、「小児のひきつけ」の処方として有名です。
・イライラ感や不眠などの精神神経症状、あるいは、手足のふるえ、けいれん、子供の夜なき、ひきつけなどに適応します。
・いわゆる疳(かん)の強い子供にも好んで用いられます。腹直筋が緊張していることも使用目安です。
・漢方では内蔵は精神とも関連し、肝の亢ぶりは怒り・興奮等の精神神経症状をもたらすと考えられ、処方名はその薬効より名付けられました。

 

抑肝散を処方してもらい、毎日勤務前に飲むようになりました。これは驚くほどに落ち着く。緊急入院?死亡退院?これから手術?突然のイベント発生でも、落ち着いて対応できるようになりました。もう、抑肝散がないと仕事できません!って感じです。

 

仕事でイライラする。落ち着きたい。って方はオススメです。